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キャプちゃんをきっかけにちょっとだけ見てみましょう。
キャプちゃん以外は敬称を略してしまうことがございますがご了承ください。


●Q:PRIDEというイベントがあったことを知っていますか?

A:見てた。
ではあなたはここから下を読んで私のうすっぺらい知識の間違いを指摘してくださいませ~。おたすけ。



A:聞いたことある。
A:聞いたこともない。
→以下を読み進めてみましょう。


●Q:高田延彦を知っていますか?


A:知らない。
→エントリーを一番下までスクロールしてみましょう。


A:知っている。

高田延彦プロフィール写真


現在は現役を引退し、タレント活動などをされていますが、プロレスラーだった方ですね。キャプちゃんはこの方が代表を務める団体「UWFインターナショナル」(通称:Uインター)に94年から1年ほど練習生として入っていたそうなのです。

プロレスというのは奥が深いもので(私もよくわかっていませんが)、下のようなイメージがあると分かりやすいのかな。

イメージ画像
イメージ


プロ・レスリングなので、ショー的要素を盛り込んだレスリングということです。ちなみにオリンピックなどで出てくる「レスリング」はアマチュアなので区別する為に「アマレス」と言います。プロレスの中にもさまざまな団体があり、それぞれの目指すところ、カラーがあります。お笑いも事務所によってカラーが違いますから、それと同じですね。目指すところの違いなどで、分裂して団体がたくさんできていくわけです。強さ、面白さをどう表現するかということです。

強さを証明のひとつに、他の格闘技との戦いを行う「異種格闘技戦」というのがあります。これはプロレスの歴史にはしばしば登場します。それを銘打った興行としてはアントニオ猪木がボクシングのモハメド・アリと戦ったというのが最初ですかね。Uインターでもそのような試合があり、他の格闘技、他の団体との戦いによって強さをアピールしていったわけです。

ブラジルにブラジリアン柔術という格闘技が存在します。日本の柔道家がブラジルに渡り、そこで教えた技術がさまざまな変化を遂げて、興った競技です。

「グレイシー」

この言葉を聞いたことはありますでしょうか?ブラジル人の名字です。日本の柔道家に教わったグレイシーがたくさんの兄弟、子供たちに技術を伝え、一族には立派な柔術家がたくさん生まれました。これがグレイシー一族です。

一族も強さの証明の為に、さまざまな格闘技の選手が集まる大会で試合をし、そこで勝利を収め、世界中に名前が知られていくようになりました。

そこでUインターはグレイシーと接触を図りました。それは語学堪能で実力者でもある安生洋二をアメリカの彼らの道場に突然出向かせる「道場破り」という方法で。

結果、返り討ちに遭ってしまい、それを日本に連絡した時に、電話を取り次いだと言われるのが当時、練習生だったキャプちゃんだと言われております。

(この辺りはグラップラーたかしさんのブログを参照させていただきました。超熱い!)
http://ameblo.jp/g-takashi/entry-10554912874.html


この道場破り事件はプロレス界に大きな衝撃を与え、倒すべき敵としてグレイシー一族の存在がさらに大きくなっていったわけです。

その後、選挙に出たとかUインターの解散やら何やらがありつつも、高田は一族で最も強いとされる、道場破りを返り討ちにした男、ヒクソン・グレイシーと戦いたいと思い続け、97年に高田VSヒクソンをメインイベント(大トリ)にした第1回PRIDEが開
催されるのです。その後もPRIDEは世界各国さまざまな団体の選手を招き、格闘技界の一大イベントに成長していきました。

しかし、PRIDEで高田はヒクソンに敗れてしまいました。そしてヒクソン以外のグレイシーも勝利を収めていきました。しかしPRIDEが世間一般に知られるほどの人気イベントになった理由・・・それは1人の日本人プロレスラーが外敵グレイシー一族を次々と倒していったことにあるでしょう。

そのプロレスラーが桜庭和志(愛称:サク)。この方もUインターに所属していた選手で、Uインター解散後、その後に高田が所属した団体にも所属し、その団体解散後も、高田道場所属として長きに渡って高田と行動をともにしていたレスラーです。

桜庭の人気の秘訣は単に試合に勝つことだけではなく、プロレスラーらしくお客さんを楽しませることに重きを置いている点にありました。

入場(曲は映画「スピード」の曲ですね)や




試合中もオリジナリティ溢れる技の数々でファン魅了してきました。例えば「聖闘士☆星矢」の作者・車田正美が星矢の前に書いたボクシング漫画「リングにかけろ」で小兵の選手が異常に飛び上がってパンチを繰り出すもはやファンタジーの技を実践してみたり。


ハリケーンボルト↓ ケツで飛び上がってます。
ハリケーンボルト1
ハリケーンボルト2


こちらはファンの方が必殺技をまとめたページ。
http://www.geocities.jp/sakurabaya/wazadenjyu.html



そして、グレイシーハンターとも呼ばれる(ヒクソンとは戦っていない。ヒクソンが出てこなかった)サクに新たなブラジルからの刺客としてやってきたのがヴァンダレイ・シウバという選手。

この選手のモノマネをしていたのが、ダブルネームのジョーさん。ガンバレイ・シウバという名前で活動されておられました。


ヴァンダレイ
ヴァンダレイ・シウバ


ガンバレイ
ガンバレイ・シウバ


ヴァンダレイ・シウバは大変強い選手で何度もサクを苦しめることとなります。

サクVSシウバの他にもさまざまな名勝負を繰り広げ、興行的に盛り上がっていた最中の06年、地上波放映を行っていたフジテレビが契約解除を行います(一説にはヤ○ザ絡みと言われています)。その後も興行は続けますが、翌07年にPRIDEを主催していた会社がアメリカのイベンターに興行権を譲渡、ほどなくしてPRIDEは消滅してしまいます。

現在も大きな格闘技の大会は開催されていますが、PRIDEの消滅やサクのような世間を巻き込むほどのエンターテインメント性のある選手が少なくなったことから、ブームは下火になったのかなと思っています。


ただし、ここ最近、さまざまなジャンルの現役格闘家+体力自慢のタレントさんが相撲する企画「ガチ相撲トーナメント」が盛り上がっているところを見ると、これきっかけにまた盛り上がっていったらいいなとかちょっと思ってます。


ガチ相撲動画




「ガチ相撲」って、長尺ネタ番組に対するところのレッドカーペットみたいな、ショートネタみたいな感じですよね。通常の格闘技の試合って膠着(固まってしまう)とか技術が細かすぎて分かりにくい部分ってあるけど、あっという間に決着がつくから、それをそぎ落とした感じ。

長いもの短いものどちらにも魅力があるけど、初めて見る人には短いものがちょうどいい。今年の年末はこれをやったらいいんじゃないかなんてネット上の期待もちらほら。どうなりますかね。


ちなみにこの動画で戦っている日本人格闘家・菊田早苗。

「寝技世界一」というキャッチコピーですが、アラブ首長国連邦の格闘技好きの王子が世界各国の格闘家を集めて行われる打撃(パンチキック)なし寝技のみの大会「アブダビコンバット」で優勝した経験があることから、付いた異名です。

この菊田が率いるチームGRABAKA(グラバカと読みます。寝技に相当する英語グラップリング・バカ(狂)ということのようです)は東中野にジムがあり、芸人さんも通うことで有名です。

ラバーガールの飛永さんが特に熱心に通っているようで、グラップリングの試合も行いましたし、ジムでイベントも開催していましたね。

実は菊田さんもUインターに入門した経歴の持ち主。即退団したようですけどもね・・・。


大分あちこちしましたが、キャプちゃんのことに戻しますね。Uインターで1年余り練習を続けるも夜逃げしてしまったキャプちゃん。気持ち的にひっかかるものを抱え、過ごしていたようです。

(この辺はキャプちゃんブログを読んでみましょう)

プロレスを諦め、お笑いの道に進み、売れないまま10年以上が過ぎてしまったキャプちゃん。トリオ解散後にR-1で活躍し、知名度が上がったことで、ファンの方が何とツイッター上でUインター時代の先輩金原さんにキャプちゃんの存在を知らせてくれたそう。そこからキャプちゃんと金原さんが連絡を取り、夜逃げしてしまった練習生でありながら、金原さん、その他Uインターで活躍した選手が沢山上がるリングに上がることができたのです。


良かったすね!!


試合の間に「元練習生で、現在はお笑い芸人の・・・」と紹介され、リングに。リングに上がると「キャプテーン!」といくつか声が上がってて、感動的でした。練習生あるあると先輩との思い出を。「夜逃げした練習生の話を聞く機会なんて、今日くらいしかないですよ」


イベントの記事が出てるので張ります。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011111601/4.html


「最後に、UWFインターナショナルに一言。『夜逃げしてすいませんでしたー!』」でネタ終わり。合間なので選手はいませんでしたが、レフェリーの和田良覚さんに笑顔で両肩をパシパシ叩かれて、労われておりました。微笑ましかったですね。


ちなみに和田さんはとても有名なレフェリーなんですけど、こんなとこにも出てたらしい。

http://p.twipple.jp/L4snw

「ガイアの夜明け」でソフトバンク孫社長のボディガードとして映っていたのを撮影し、ツイッターで見せてくれた方のURL↑


オープニング、エンディング~客出しにかかっていたのはUWFのテーマ。これが流れてお客さんが盛り上がり、そして帰っていったわけなんですが、お客さんがわらわらと立ち始めても、曲に合わせて手拍子するキャプちゃんがとても少年のようで可愛らしかったです!今年のGWに行われた大喜利イベント、ダイナマイト関西でキャプちゃんはこの曲で入場してきたんですよ。


UWFのテーマ




(おまけ:芸人の先輩、ハリウッドザコシショウが歌うバージョンもございます。ザコシさんはやっぱり音感がすごい!)






翌日、ツイッターで金原さんが「ライブ誘ってよ」とキャプちゃんに返信していたのを見て「もしや、びーちぶに金原さんが!」とにやにやしてしまいました。キャプちゃんが一番輝いているところを見てもらいましょう。

めでたしめでたし。



このエントリーは長かったですね・・・。読んでいただいた方がもしもいらしたら、御礼申し上げます。ありがとうございました。


ちなみにキャプちゃんは桜庭さんに10万貸していたらしく(夜逃げしたから返してもらいそびれた)、それがこの度返ってきたそうです。おめでとうございます。

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A:聞いたことない。
→元気なおじさんです。こういうモノマネされているのを見たことないかな?

くりぃむしちゅー有田さんのモノマネ動画

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