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■8月

・盆休みということで久しぶりに大阪なんば白鯨「ネオ姫殿」へ。ネタもさることながら、シーチキン佐野さんのフリートークがやはり素晴らしかった。お仲間と風俗島とも言うべきとある島に遊びに言った話が好きだったんだけど、「船で行く」とか「遣り手婆」とか、私の生活には全く現れないファンタジックなアレコレにしびれっぱなしでした。現代の世の中には思えなくて。すごく良いところ、快適なところであるという紹介では全くないんだけど、ちょっと見てみたいと思わせるおとぎの世界でした。AV屋とか変態強盗の話とか、佐野さんはそんな話を楽しく聞かせてくれるので、東京で見てみたいなーと常に思う。自分が大阪に見に行けば済む話ではあるんだけど、下ネタを競う大会「下-1」もあったり、活躍する場所が沢山ありそうなので・・・ただ、本人がそれを望むかどうかは別。もちろんネタも面白いんだけどさ。

・浜浜、三四郎ともに7月末空飛ぶサンパチで披露した漫才を他のライブでもやっていて、それがとても乗っていて、見ていて心地良かった。賞レース前の引き締まった感じがあった。

・2ちゃんで自分がdisられているのを発見(HN名指し)。「□□がK-○○○に推されて評価されてきたのとか、相当気に食わないんだろうなあ おとなしく地下ライブだけ行ってればいいのに」と。

後半は全然構わないんだけど、実は前半が残念に思っていました。推されて評価されたことを面白く思わないから私が文句書いてる、としか、この書き込みした人は取れなかったんだってこと。嫌だったことを書く時にはできる限り何が嫌だった、ダメだと感じたか詳しく書いてきたつもりだったんだけど(そうしないと対象に申し訳ないので)、伝わっていなかった。

K-○○○には□□をあたたかく迎えてくれるお客さんがいて、それ自体悪いことではないんだけど、どのパートももう熱狂的、盲目的なくらい(おめーが言うなというツッコミは承知してます)の大爆笑で、このままでは面白い/面白くないの判断が麻痺してしまうのではないかと心配していたのです。いつでもバカウケするライブに出るばかりでいいのか。多分良くない。

この時にツイッターで、ごにょごにょ言っても「自分がdisられて頭に来て、文句言ってるだけ」と思われるので、この時には詳しく書きませんでした。

・2回戦、浜浜は「自己紹介」の漫才、前の組が鬼のようにおすべり遊ばしていたこともあって、出てきた時に「すべるんじゃ?怖い!」と感じてしまいましたが、気合の乗っかった大きな声が奥まで届いている感じがあって、最後「かっこいいな」と思えるくらいの良い漫才でした。

ただ全部見終わった後の正直な気持ち、50/50。それとも60/40くらいかな。入っていて欲しいけど、大阪含め数日見てきて、ウケだけで言えば座席がどんどん埋まっている感じがして、100%には思えなかった。発表があるまでは「選ばれたら、その後が楽しみだなー」とともに「もしかしたらあれが最後に見る姿だったのかもしれない」という思いがあって、数日間、本当は苦しかった。

あの場での漫才に向かって、ギラギラとしだす数ヶ月を見てきたから・・・、必死に磨く姿を見たからこそ「もしかしたら」と思うようになっていたんだと思う。あれだけ輝けたのに、最後だったら、切なすぎるから、結果が分からない状態は苦しくて仕方なかったです。

・・・こんなこと書いて、ただただ迷惑だろう、とは思いますが、当時思ってたことはこんなことでした。
ひとっつも進みませんが。。。

■7月

・グレープカンパニーの企画ライブ「Gスクールライブ」が面白かった。芸人さんの基礎的な科目、一発ギャグや、すべらない話などを得意・不得意関係なく、チャレンジしていく企画ライブ。普段シュッとした人が一発ギャグに苦戦する姿をニヤニヤ眺めたりするのも好きなんだけど、この日はあらゆる科目で笑いをかっさらう浜辺のウルフさんがとてもかっこ良かった。トリオ時代はこんなにスマートにこなせる方だと思っていなかったので、あらゆる場面で驚いてしまう。グレープは芸歴積んだ人たちの中にポッと芸歴が浅い人たちもいるんだけど、この中で一緒に揉まれたら上手になるだろうなと期待が更なる満足度に繋がる。ベテランの方々も若手に刺激を受けてる感じしますが。

・マセキライジングオレンジ、ベタですが、シャッフル企画が良かった。浜村×福田が一番雰囲気が好きだった。浜村さんぴったりのホラー的な(「八つ墓村」元ネタの件)テーマで、福田さんが茶々入れるカントリーズのネタの感じで。

映画監督の園子温さんがインタビュー記事で、いつかあの事件を描きたいと仰っているのを読んだことがあって、顔を作りながら漫才をする浜村さんを見た時に、それを思い出し、「主演どうかな」と思った。(その少し前に「丑三つの村」という同じ事件をモチーフにした別の映画を見た時から、似合いそうだなと思っていたのです。。若い時の古尾谷雅人氏が美しくてね、良いんです)

・馬鹿よ貴方はの、秋の単独をより楽しんでもらう為の自己紹介的な「サンプルライブ」が面白かった+衝撃が沢山あって震える。自己紹介トークはお二人のキャリアのスタート(新道さんが日活の俳優養成所に行ってたのが面白かった)~コンビの出会い~事務所ジャーニー(現在)まで。それから今思っていることを二人で喋っているのも興味深かった。あんまり仲良しなキャラじゃないので。

ネタの危なさはTVに出す人がカットしてくれればいい、自分たちで小さくしてしまわないようにと仰る新道さんが頼もしくて、さらにゲストさまを強くいじれるハートがすごくて、びっくりした(この日のゲストはEテレバリバラ等でご活躍されている方、お名前を失念してしまいました)。しっかり強めにツッコんでも、ゲストさまも客席もしょんぼりしちゃわないところをちゃんと分かってる。この人たち強い!同じくらいのキャリアで、同じように出来る人がどれだけいるんだろう、震えましたよ。

・今月のおしゃべり検定は三四郎と日本エレキテル連合。当時もなかなか「おお!」というキャスティングですが、現在は「おお!!!」な感じでしょうか。三四郎小宮さんは、いじられて、逆ギレみたいなところをお見かけすることが多いのだけど、ユリオカさんのツッコミというか「追いつめ」には「ヘラヘラ」「タジタジ」な感じになってしまっていて、それが新鮮でめちゃくちゃ楽しかった。「そういう扱い方もあるのか」と勉強に(?)なるありがたいライブ、おしゃべり検定。

・久しぶりに拝見したぽ~くちょっぷ関さんのフリートーク時のちょっとしたやさぐれ感が、漫才に昇華されたらいいのに、そんな姿を見たいな~と思う。

・大喜利倶楽部(今は休止状態)という大喜利ライブを初めて見に行く。グレープカンパニーの皆さんを中心にしたメンバー。もう少し細かく言うと、今グレープだけど元大阪吉本のメンバー(ぱわぁすぽっと松本さん、浜辺のウルフさん、アボカドランドリ桝本さん、田中光さん等)に、同じく元大阪吉本の他事務所メンバー(ネコニスズヤマゲンさん、あゆむひかる上田さん、ときん石田さん等)にグレープの若手(あがすけ等)が入ったり、という形でしたね。一度だけグランジの五明さんがゲストにいらしたこともありました。

この時スタートから2回目くらいだったのかな。まだお客さんも少なくて。シンプルに7、8人で大喜利をバシバシ答える90分。かなりのハイレベルな回答連発で、いつの間にかライブがなくなって、すごく残念に思っています。光さんはIPPONグランプリの予選的番組にもチラッと呼ばれることがあったりして、既に大喜利で活躍されてますが、ここでウルフさんやヤマゲンさんの面白さにはまりました。ウルフさんは変幻自在で、流れを作り出したり、スッと新鮮な感じを入れたり、場におひとりいらっしゃるとさまざまな役割を担ってくれて、ライブとしてきっちり楽しめるものになる、そんなスマートさが。ヤマゲンさんは絵回答。現在イラストの仕事を多くなさっている光さん程ではないかもしれないけど、回答頻度の絵率がなかなか高かったヤマゲンさん。どれも味があって、むちゃくちゃ面白かった。

・この月の空とぶサンパチがサンパチの歴史の中でも一番良かった回じゃないかと思う。投票により優勝者を決めるプチ大会。予選は新ネタ限定、ベスト3に入ると最終決戦でもう1本、これは新ネタに限らずベストなネタを。優勝はモグライダー。浜浜・三四郎が他ベスト3でしたが、最終決戦の火花散ってる感じがたまらなく好きでした。浜浜は2本とも新ネタだったようで、2本目の「沖縄に行く方法」が特に面白かったです。単純にネタが面白かったというのと別に、賞レースというよりは単独でやりそうな「かっこつけ」があったネタで、そんなかっこつけたネタを、優勝者を決めるライブというハレの舞台にぶつけてくるというところも面白かったです。勝ち負けというより、まずは「これがオレ達の漫才だ!」という心意気が好きでした。

続く
しれっと続きを。

■4月

・断れない病により、なかなかに趣味が犠牲に。

・グレープカンパニー数組の企画ライブ「前略、鬼チョップ」。アボカドランドリ難波さんの同級生ピース又吉さんがゲストとして登場することが事前に発表されていたので、オールナイトとは言え、なかなかの客入り。ゲストさま目当てのお客さんが前列にがっつり構えてらっしゃったようなので、鬼チョップレギュラーメンバー登場のアウェー感にビビッてしまいましたが、長丁場のライブなので、すぐに馴染んで、新たなファンの獲得が出来ていればいいなと。「(田中)光君と難波は劇画で、桝本君は4コマ」というのがものすごく的を得てる表現で面白かった。もしかしたら、この辺がネタとかに活きてくると良いのかもしれない。光さんのアニメは素晴らしい。

・大阪のローズヒップファニーファニーがなかの芸小のノルマライブにスポット参戦の情報を聞きつけ、見に行く。結論から言うともうひとつな印象で、ただ、普段を知らないのにむやみに書くのも良くないな、と思ってツイートは控えていました。東京の舞台であるということを意識してチョイスしたのか、もともと良くやっているネタだったのかは分からないけど、とても大人しいネタだなと思った。近い出番には、大阪で活動していた、当時マセキユースの三日月トリオがいたんだけど、先に出てきている分、大阪人らしさをしっかり出して存在感を示せていたように思った。それだけにその後の解散→引退はちょっと残念。しかし2014はローズヒップが東京に来るそうなので、継続して見ていけたらありがたい。

・3組のライブ初回。個人宛のアンケートで小宮さん宛に「最近感動したこと」で「桐島、部活辞めるってよ」を挙げたことがものすごく面白くて、笑ってしまった。あんなにネタもエピソードトークもガチャガチャな人がピュアに答えた瞬間が可愛らしくて面白かったんだけど、他の人は笑ってなくて悪目立ちする私の笑い声。。

・「行列の先頭」に行ったけど、私が見たいのは多分こういうしっかりしたライブではなく、何が飛び出すか分からないインディーズライブなんだなと改めて気付かされる。ただ、浜浜が大きな会場の「気」というか、大人数を受け止める度量が付いてきてるんじゃないかと嬉しくなったので、元は取った。

・永野さんがテレビでウケてて、とてもテンションが上がった。

・マセキライブ「空飛ぶサンパチ」、三四郎が丁度(?)、「桐島~」を取り入れたネタをやってたんだけど、ものすごく面白かった。年間通じてちょこちょこ見させていただくコンビでしたが、私にはこの日が一番衝撃的でした。1発目のソレが受けなかったら、それ以降どうするんだろうというくらい1発のインパクトに賭けたネタだと思うのですが、見事に大爆笑を掻っ攫っていきました。劇場バイタスという小さな会場ですが、ボカン!と爆音に聞こえるようなウケでした。計算なのか度胸がすごいのかは分かりませんが、とにかく凄かった。


■5月

・初めて会館ライブ的なものに伺う。マセキの毎年恒例の新百合ヶ丘でのライブ。基本的に近隣にお住まいの方がいらっしゃるライブで、普段のライブではお見かけしない幅広い客層の中で見られたのが新鮮でありがたかった。ライブ見倒してるわけではない、普通のお客さんのナチュラルな反応を、時にきょろきょろしながら探していた。その中で1つハッとしたことが。浜口浜村の漫才冒頭のご挨拶に対する客席の拍手(「(登場時に拍手。センターに着いてから)はいーどーもー。浜口浜村です。お願いしまーす」の後の)が無かったこと。最近はよくこのポイントで、歓迎の証なのか拍手が起きるのだけど、実は私はこの拍手があまり好きではない。それは彼らの時間の流れを止めたくないからという、盲目的な思考によるものですが。

実は私が彼らを見始めた頃、センターに向かってのろのろと独特のテンポで入ってくる彼らの世界に、もう姿を見た時から入り込んでいて、拍手しちゃいけないもんだと勝手に思っていた。のろのろをただ瞬きをしながら眺めていた。他の人はどういう気持ちか分からないけど、良くも(これは私にとって)、悪くも(ファンじゃない人にとって)「変な空気」が出ていて拍手は起こっていなかったことが殆どだったと思う。次第にさまざまなライブに出るにつれ、一般的な漫才師さんと同じように拍手が起こるようになり、「あ、拍手していいんだ」と気付いて、出て来る時には拍手するようになった。「そりゃ、見たくて見に来たんだし、歓迎の拍手があっていいよね。何年も拍手しないで、ごめんね」と心を入れ替えたのでした。

もし、2回目の拍手を起こさせるような流れを作る進化(純粋な進化かどうかは不明)しているなら、2回拍手しようかなという気になるけど、この新百合ヶ丘のピュアな反応としては登場の1回のみだったので、これが無理の無い反応だから、これと同じでありたいと、思った。ネタの台詞に入る瞬間、ちょっとだけ(本当に一瞬)間が空いたから、待ったのかなとニヤニヤしてしまった。・・・気持ち悪い反応ですみません。

・企画やトークコーナーでのモグライダー芝さんの芸達者ぶりに感心する。知識が豊富で、細かくて分かりにくいボケもきっちりフォローできる上に、さらっと放つあるあるネタも的確、ちょっとしたモノマネもこなせる・・・男前なのに気取らず、足りないところにはどんどん出てきてくれる、頼もしい存在。この人何なんだろう・・・無敵?と思わずにはいられなかった。もっと活躍して欲しい。

・アボカドランドリ難波さんがなだぎさんに似てると思う。見た目ではなくて・・・上手く言えないけど、グループの雰囲気に染まりきらない(アボカドは3人なのに染まらない、って変だけど)、まだ見えない何かを持っていそうな感じが。異形な感じが。この人が覚醒したら、グループを大きく動かすことが出来るんじゃないかと思う。

・永野ちゃん決起集会(元々は2012年9月のZEPP単独を前に始まったトーク&企画ライブ、単独が終わっても続いている)にモグライダーが初参戦。実はその前のノリがもう繰り返しっぽくて、しばらく行かなくてもいいかなと思っていたけど、ご贔屓のマセキユースが出演するとあって、テンション高めで乗り込みました。永野さんが芝さんをカッコいいと大絶賛していて、キョウヘイ(狂HATE)と呼んでいるのがすごく好きでした。世代が離れているけど、いい感じに距離を縮めていて、お二人とも可愛らしい人だなと思った。あ、ともしげさんも。

・サンパチに対する信頼感!浜浜は「感謝の手紙」なネタを。おかしなことを言う浜口さんに、いかにもツッコミっぽくバシーンという感じじゃなくて、ぶつくさ文句言って返す浜村さん。あの「ぶつくさ」言うのなかなか面白くて、クセになる感じだった。


■6月

・浜浜の自主ライブ漫才ライブ編、メンバーのチョイス(三四郎、三日月マンハッタン、ドリーマーズ、ランジャタイ)のキレキレっぷりがたまらなく、内容も期待通りで素晴らしかった。

・伝統の日本まな板ショーに行く。久しぶりに見たルサンチマンの漫才がすごく面白くて、はしゃぐ。パジャマお兄さんの強くてデカくて早いツッコミに心奪われる。ナチュラルに見える魔法が掛かっていて、ザマンザイの予選で、この素敵な姿を見たくなった。

・ただ、去年のザマンザイは好きじゃない人ばっかりが選ばれて、むくれてしまい、期待すると虚しくなりそうなので、期待が高くなりすぎないように維持していこうと努める。

・ザコシさんがトークライブで「自分をリスペクトしてくれている後輩の芸を見た」話が興味深かった。とにかく喚き散らしていたそうで「(俺が)クリーチャーを生み出しちゃった」と少し反省されていたんだけど、それがとても可愛らしかった。これはあくまで私の想像ですが、リスペクトしてくれていることは嬉しい反面、この芸風は茨の道、苦労が多いだろうと心配してるんじゃないかなと。細かくあれこれ仰る方ではなく、いつも大半がバカバカしい話のトークライブなんだけど、ちょっとした時に「この人、あったかいのね」と思う瞬間があるから、そう思ったんだ。

・マセキ事務所ライブでのオープニング、エルカブキのトークが本ネタのように面白かった。番組の前説に行った話を上田さんが。自分の不甲斐なさに落ち込んでいた林さんに対して「(一丁前に)芸人ぶるなよ!」と思ったそうで、その異常なまでの厳しさが面白かった。詳しく聞くと、確かにひどく不甲斐なかったので、怒られるのも仕方ないのかなと思ったんだけど、とにかくその話をしている雰囲気が、おっとりしている旦那さんに、几帳面な奥さんがキレる夫婦漫才的な空気を感じで、わくわくしてしまった。

・アボカドランドリ難波さん企画のトークライブ「東京」始動。かなりふわふわしていたけど、普通のお笑いのテンポじゃない感じが、他にあまりないものだと思って、とても気に入った。ふわふわを時折ビシッと引き締める同じ事務所のトミドコロさん、相方桝本さんが素敵な働きをすることによって、楽しめたんだけど。この方々が、ちょっとおすまししている難波さんを引き摺り下ろして、いじり倒すことで新たな魅力が生まれるんじゃないかと思う。トミドコロさんが開始早々に「本当のことを言うと(難波さんは)『痛い』んですよ」というのを聞けて、それだけで「来た甲斐があった」と思った。

・三四郎、浜口浜村、ドリーマーズによる「3組のライブ(仮)」の2回目があまりにも期待に沿わないないようでガックリしてしまった。1回目は普通に楽しんだように思ったけど、一気に醒めてしまった。

この3組は、多分このライブをやる前にK-PROで2回くらいトークで集まったことがあったようにと思う。1回は浜浜のオフエア直後だった為、その悔しかった話をしたい浜村さんがぐいぐい来て、ちゃんとしてたんだけど、もう1回は誰かが引っ張ったり、仕掛けたりすることもそれほどなく、印象に残らない感じだった。わが道を行く3組だからこそ放っておくと纏まらない危険がある人たち。だから目新しい企画でバリバリと活躍して欲しかったんだけど、ゆるい雰囲気の大喜利に加えて、前回と同じお客さんからのアンケートトーク、それも質問全部答えようとするあまり、さくさく進行しすぎて、内容が薄くなるという具合・・・、新進気鋭の漫才師3組集めたのに、こんなところを見ることになるなんて、どういうことなんだろうと悲しくなった。しかし会場は内容の薄さが見えなくなるほどの歓声があり、より悲しくなった。

・ユリオカ超特Qのおしゃべり検定のゲストが永野・キャプテン渡辺というピン芸人回。キャプテンの「(上に行くには)キャラをやらなくては」という気持ちが聞けて、ちょっと嬉しかった。このところ、ちょっと物足りなさを感じていたので、また「サム」の時のような心躍る芸を見せていただけるのかと思うと。ただ、その数日後、顔にペイントをしながら、ペイントはあまり関係ない漫談をしていて「?」という感じだった。。

・(関西)なんば白鯨で「ネオ姫殿」。シーチキン佐野さんが相変わらず、かっ飛ばしていて、素晴らしかった。合間のフリートークも興味深い話で・・・というか変なことに興味持ってるのが面白くて(変態な強盗の話とか)、もっとトークを聞いてみたいと思った。いつの間にか大阪に行く理由が吉本ではなく白鯨になっている。それはそれでよいのだけど。


続く・・・。
週1で更新するとか言っておきながら、あっという間に放置した当ブログ。年も明け、2月となりました。いかがお過ごしでしょうか。

前回のブログ更新後は周囲にごたごたがあったり、そんな中でも心惹かれるものがあったり、良い大人がなかなかにぐらぐらとしておりましたが、何となく落ち着いてきました。

しかし、そのぐらぐらが功を奏して、この年越しはここ2,3年ともまた違うものになったのかなと思っています。

お笑いライブは普段と変わりなく(後半の伸びで333本となってしまった。。)行っていたのですが、ぐらぐらの1要因、心惹かれるものに導かれて、年末に某映画評論のポッドキャストさんをお供に通勤していたのと、とあるマニアの集まる場に少しだけ混じらせていただいたことで、勝手にパワーを頂いたのです。

自分の好きなものは主張して行かなきゃ(知識の裏づけも本当は必要だけど)。こだわりあってこそ。

KOC準決勝くらいの時に、かなりしおれたのですが、何となくここに来て復活できました。

そこで2012年、私の特に好きだったライブ10本を考えてみたんです。
(本当はライブファン投票とかも良いなと思ったりするのですけどね。1位を争うより「あの1票は誰のだ!」という散らばりを面白がったりするのは、難しそうなので止めておきました。)

では改めて。

【2012年の10本】※ほぼ開催順 ※括弧内は主な出演者

ロンドントーキングin浅草(レイザーラモンRG、ヤナギブソン、ゲスト:バイきんぐ小峠、中山功太他)
浜口浜村の自主ライブくん(浜口浜村)
永野単独(永野)
東京クレイジーサミット(ハリウッドザコシショウ、Bコースハブ、レイザーラモンRG)
マカロニの穴(永野、もう中学生)
ぴっかり高木ナイト(ぴっかり高木といしいそうたろう、R藤本、デスペラード、アボカドランドリー桝本他)
RGがあるあるを歌いつづけそれを浅越ゴエが実況解説する会in太秦映画村(レイザーラモンRG、浅越ゴエ)
村橋ステム単独(村橋ステム)


・・・12月京都行って思いました。私の2012年のライブはRGさんに始まり、RGさんで終わるんだなと(その後もいろいろ楽しいライブはありましたけどね、イメージとしては)。

トーク、ピンネタ、写真撮影、そしてあるある(これもピンネタだけど)と堪能させていただきました。私が行ってないイベントもかなり盛り上がったと聞きますし、コンビでも認定漫才師。本当に素晴らしくて「無敵」に見えました。

10月のクレイジーサミットも楽しかったー。ロックフェススタイルで出演者1人1人にステージがあったのですが(メインステージがザコシさん、入口付近のステージがハブさん、座敷席がRGさん)、私は座敷の目の前にたまたま座ったのでわずか1mくらいの距離で夜通し見させていただいたのですが、もうその場で感じる「強さ」に震えましたね。(私の考える)男前ランキング急上昇!その経験があまりに素敵過ぎて、太秦映画村のチケットを取ってしまいました。1位、2位が揃ってるんで(1位は浅越さんです♪)、そりゃ行くしかない!という感じ。

2013年もどんな活動をされるのか、楽しみですね。DVDももちろん^^
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ちょうど、12月にらくごカフェでのライブが発表されたのでタイムリーなんでしょうか。さて、振り返ってみます。

21日深夜 中山功太オールナイトトークライブ「オールナイトネイキッドブルース」

いつもお客さん10人前後のライブ。人気のお兄さん方が出た時でも20人くらいだったので、油断して前日まで前売買ってなかったら、売り切れてました。私はなめてましたね。功太さんが告知してなかったのは、完売していたからなんだと気付きましたよ。麒麟川島さん、天津向さん、とろサーモン村田さん、ネゴシックスさんと、私が大阪通いするきっかけを作った、baseよしもとで当時輝いていた皆さんがゲストとして集められているのに、何故チケットを取っておかなかった、私!と激しく後悔しながら、ネイキッドへ。どうも前売を控えめに発行していたようで、割と多めに当日券で入場できていて、私も席を割り当てられ、ホッと一安心して、開演を迎えることが出来ました(オールナイト立ち見も少しは覚悟してたので)。

以前は単なる記録用としても、カメラが設置されてないことが殆どでしたが、何と今日は2台!まあまあちゃんとしたカメラでした(撮影機器詳しくないから、どのくらいのグレードのものかは分からんのです)。今回は「中山功太、大喜利負けたら、芸人引退」という大風呂敷を掲げていたので、カメラからも気合の入り具合が伺えました。

ライブ開始。大喜利前のオープニングトーク、シンキングタイム、そして解答とあらゆる場面で切れ味鋭い功太さんが見られました。気合を入れてこられたというのも当然あると思いますが、昔から一緒に頑張ってきた面白いメンバーのテンポに引っ張られて、間が良くなったり、素敵な言葉が飛び出したりしたんじゃないかなと私は思いました。輝いていた時の功太さんが蘇ってきて、すごくこの時間がいつまでも続けばいいのに・・・と高揚感を感じていました。
(「負け犬、勝ち犬」の時とか、演出もあるかとは思いますが、見てると悲しくなるくらい、妙なことを口走っていた)

しかし、中盤の企画大喜利「ターゲット大喜利」というところで様子が変わってきます。これは、予め客席から「ターゲット」となるお客さんを選び、その方が中山、川島どちらの解答が良かったかを選ぶという大喜利だったのですが、そこで選ばれたお客様1人の方の好みが「昔のブラックな功太さん」でした。昔を思い出して、この一瞬だけ、あの時のブラックな功太に戻ろうとブラック解答を連発。ターゲットさんにもハマリ、更に川島さんもお上手に合わせてこられて、そちらも盛り上がり、とても和やかな時間でした。

ただ、本来はターゲットに合わせた解答だったので、そこで終わりにするはずが、どうもスイッチが入ってしまったらしく、続くコーナーでも度々ドギツイ解答が顔を出し、徐々に妙な空気を作ってしまいそうになっていました。しかし、周りにいるのは百戦錬磨の猛者たち、容赦なくツッコんで、面白い世界へ連れ戻してくれていました。これが普段だと出ているのは後輩さんなので、遠慮しちゃって、引きずられているイメージなんですよね。今日は強い人がいて良かったな、と思うのも束の間・・・

無事オールナイト大喜利を終えた後のライブ全体としての大オチ、エンディングの大きな闇が我々を待っていたのです。

エンディングにて、お客さん投票の集計結果を発表。「引退」と銘打って心理的に傾かせたところではありましたが、僅差で功太さんが負けてしまいました。お客さん正直!川島さんの安定感は半端じゃなかったですもん。私も川島さんに投票した1人です。

敗退が決定したところで、「事前に負けた場合にどうするかを考えてきたので発表します」と仰る功太さん。その口から発せられたのは、芸人・中山功太の引退→タレント転向→具体的には改名(例:コウタ・ドラゴンファンタジー。ナオト・インティライミ的な名前にしたい)して、ダイエットして、銀髪にして、ブラック発言を禁じて、ブログやTwitterは日常の他愛も無いことを語り、食レポとかやりたいと。

会場に渦巻く不穏な空気。

エンディングでの功太さんは少し前の功太さんに戻ってしまっていました。1人で一気にしゃべりだしたり、噛み倒したりしていたのもあってか、周囲のツッコミも減っていました(「好きにやらせてあげよう」という気遣いかもしれませんけどね)。

改名案に対して、川島さんから「ライブ中、向に『たまにびっくりするほど辛いから、ししとうみたいな芸人』って言われていたから『ししとう』にすれば」とアイデアがあり、何となくおちゃらけた雰囲気を作り出しそうでしたが、闇が勝ってしまいました。もや~んと暗い空気が消えないまま、ゲストが退出される。一人残った功太さんが「今まで応援ありがとうございました」と挨拶し、ライブは終了していきました。

見終わってみて・・・功太さんが話すタレントのイメージはベタに棘があって、心の中にくすぶっているもの全てを消化しきれていないんじゃないかなと思いました。

自分は面白いというプライドがあるのはとっても良いことだけど、それが大きすぎて、面白さを競うのとは少し趣が違うタレントさんのことを過小評価しているのでしょうか。もしくは、きちんと評価して、タレントの難しさが分かったからこそ、あえてそういう発言をしたのでしょうか。正直分かりませんでした。もしもそんな意図なんて無く、冗談で言っているなら、もっとわかりやすくして欲しいですね。心配しちゃうもん。

そして、ライブ後にTwitterで「ししとう」への改名に対し、会社からNGが出たと発表がありました。改名自体が延期になっていました。ライブでは「(今日のライブのことは)お笑いナタリーで詳しく出る」と思うと仰っていたのですが、11月現在も発表らしき発表は無いようです。

(記事が出ないのをいいことに、ここに好き勝手書いて申し訳ないですね。あくまで私の印象です)

事前に発表したことが覆る状況というのは、会社への根回しなどがないまま、見切り発車してしまっていたということなのでしょうか。余計なお世話でしかありませんが、こんな大勝負に出て、残念なエンディングになってしまうなんて、正直、少しお休みした方が良いのかなと思いました。ライブ中盤までは、とても良い気持ちになれたのに、切なかったです。

もっと気長に待たないといけないかな。

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